エンジンオイルについて 皆さんは エンジンオイルの交換をどの様にされていますでしょうか 使用条件などでかなり違いが有るとは思います。 ここでは私なりの見解を述べたいと思います参考にしてください
3000km毎とかメーカーでは、10,000kmから15,000km毎、悪条件下ではその半分を目安に、などと書かれています 悪条件とは、かなりの高速走行だけでなく近場ばかりを日に1度2度といった、暖めては冷やしを繰り返すのも悪条件といえます 一般的な 通勤程度や時に買い物たまに旅行などといった月に1000km位の使用条件だとします あまり良い条件では無いです 安い悪いオイル(1台¥1000激安!など)を3000km毎にやっていると車種によって違いますが 3年、36000km でオイルキャップにタール状の黒い薄皮が付着します エンジン内部は目立っては汚くはないですが ピストンリング(オイルリング)には溜まってきます。さらに 6年、72000km になりますとオイルキャップは汚く エンジン内部も汚れてきます リングにもかなりのスラッジが溜まってきます さらに8年、約10万km になりますと結構タール状なものが溜まっているのが解ります これを新車から10,000km毎に交換しますと30,000kmの時点でタール状に溜まっているのがキャップを外し覗くだけで見れます この状態になりますと誰でも分かるくらい位エンジン音が大きくなったりします
さてこのタール スラッジが溜まるとどんな悪影響が現れるかといいますと あくまで私の見解ですが スラッジなどは熱を吸収し高温になりオイル本来の目的の一つである潤滑性、冷却効果が失われ所々軽い焼き付き、細かなキズが出来ます 潤滑性が悪くなりエンジンの負担が増え リンクは焼きが入り、張力が無くなり圧縮が下がり 燃費、馬力が低下し さらに各オイルシールは硬貨しシャフトにキズを付けながらオイル漏れが発生し始めるといった状態になります オイル漏れはエンジン内部でも起こりオイル下がりやオイル上がりなどシリンダー内部に吸い込まれマフラーより白煙となって出て行きます
一般的にオイルを適切に交換している方は少なく ほぼ7万kmを境に目立ったオイル漏れなどのトラブルが多いですね
ご存知の通りオイルにはかなりの種類があります スペックが高ければ良いわけではありません 100%化学合成グレードはSMだからといっても良いとは限りません グレードSM SHなどは オイルメーカーからすると添加剤の含量で簡単に分類分け出来るそうです スペックは良くてもその性能をどこまで維持できるか 耐久性が あるかも重要です 残念ながらスペック表示はあっても耐久性を表示されているオイルはなかなかお目に掛かりません。 スペックだけのオイルより鉱物油ではあるが耐久性もあるほうが良いオイルと言えるでしょう(ワンアタックレースなら別ですが)
まずは車種は何か、どう使うか、何年乗るか 今の状態はどうかによってオイル選びをするべきです
最低でもそこそこ良いオイルを3,000km毎に交換したほうが故障の少ない結果になると思います
メーカーサイドの話を聞いていると環境問題も考えての事ではあるのでしょうけれど、なるべくオイル交換をしなくて済むエンジン開発を心がけているようですが 車の寿命を10年で考えているようにも思えます 新車から5年から7年普通に動き7年から10年までは多少の影響(パワーの低下、 燃費の低下、オイル漏れなど)があっても良いそんなふうに思えます。
只今ワコーズの4種類のオイルを使用してオイル交換の時期を検証中です 車種、使用条件などで一概には言えないのですがなんらかのデータが出来ると思います。 随時結果を”テクニカルレポートのエンジンオイルその2”にて報告していきます
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